「年齢のせい」と言われたあなたへ
「最近ずっと体がだるい」
「しっかり寝ているのに疲れが取れない」
「年齢のせいですね、と言われた」
このようなお悩みで来院される方がとても増えています。
しかし結論から言うと、
その疲れは“年齢のせい”ではありません。
疲労は「結果」であって原因ではない
多くの方は「疲れている状態」そのものを問題にしますが、
実は疲労は“体からのサイン”です。
つまり、
・なぜ疲れているのか
・どこでエネルギーが作れなくなっているのか
ここを見ていくことがとても重要です。
疲れの正体は「エネルギー不足」
体のだるさや疲労感は、シンプルにいうと
エネルギーが足りていない状態
です。
ではなぜエネルギーが不足するのか?
当院では主に以下の3つが関係していると考えています。
① 副腎の働きの低下(ストレス)
強いストレスや長期間の緊張状態が続くと、
副腎から分泌されるホルモン(コルチゾール)が低下していきます。
このホルモンは
・ストレスへの対応
・炎症のコントロール
・血糖の安定
など、体を回復させるために非常に重要な役割を持っています。
ここがうまく働かなくなると、
朝から疲れている・常にだるい状態になりやすくなります。
② 血糖コントロールの乱れ
エネルギーの元になるのは「糖」です。
しかし
・食事量が少ない
・糖質を極端に制限している
・胃腸の機能が低下している
こういった状態では、
体はうまくエネルギーを作ることができません。
その結果、
・集中力が続かない
・甘いものが欲しくなる
・夕方に強い疲労が出る
といった症状が出てきます。
③ 栄養不足(特にミネラル・ビタミン)
エネルギーを作るためには、
・ビタミンB群
・マグネシウム
・鉄
などが必要になります。
これらが不足すると、
いくら食事をしてもエネルギーに変換できません。
つまり
「食べているのに疲れている」状態になります。
東洋医学でみる「疲れ」
東洋医学では疲労は主に以下の状態で考えます。
・気虚(エネルギー不足)
・陰虚(ホルモン不足)
・脾虚(消化吸収の低下)
特に最近多いのは
脾虚+陰虚(腸とホルモンの低下)
のタイプです。
はり灸院あずの考え方
当院では疲労に対して
① 副腎(ホルモン)
② 筋肉の緊張(血流)
③ 内臓(特に腸)
この3つを同時に整えていきます。
単に「揉む」「その場を楽にする」だけではなく、
疲れにくい体を作ること
を目的としています。
まとめ
体の疲れやだるさは
・年齢のせいではない
・体の異常サインである
・必ず原因がある
ということがとても重要です。
もし
「休んでも回復しない」
「常にだるい状態が続いている」
という方は、
一度体の内側の状態を見直す必要があります。
最後に
はり灸院あずでは、
東洋医学と西洋医学の両方の視点から
・なぜ疲れているのか
・どこに問題があるのか
を丁寧に見極めて施術を行っています。
慢性的な疲労でお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。
