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妊活でタイミングとるならこの日!

こんにちは。松本市の鍼灸整体はり灸院あずです。

妊活をしている方でタイミングはどの日が一番いいのかという質問が多いです。

この記事にタイミングについての知識をまとめてみましたので読んでみてくださいね。

タイミングは、この日に、と決めてしまうとストレスがかかってきますよね。

結論から言うとベストなのは週2回のセックスです。

タイミング関係ないの!?っておもいますよね。ぜひこのまま記事を読みすすめて下さい。

妊活という枠にあてはめていくと、排卵日だけに意識が向いてしまいがちですが、チャンスはそれ以外の時期にあります。

目次

女性の月経周期の役割

妊活の第一歩は病院に行くことではありません。

もちろん病院に行くのは大事ですが

まずは自分の体について知ること。月経の癖を知ることです。

月経周期は低温期・排卵期・高温期に分かれています。

低温期は卵子を育んでいる最たる時期。そして内膜も形成しています。

卵胞が大きくなると排卵期になり排卵します。

高温期は内膜をさらに厚くして維持していきます。もう一つとても重要な役割は卵子の成長を抑える役割。

卵子はどの段階からも成長をしていますが、高温期のAMHの働きにより成長を抑制されています。

月経は区切られることなく流れの中にあります。

前の周期の影響を受けて次の周期に入るのです。

高温期にセックスをするメリット

排卵後、生理がくるまでセックスはどうしていますか?

高温期にセックスをするメリットは次週期の卵子の成長に大幅にプラスになります。

排卵などで乱れがある場合は高温期こそ大事にしていくといいです。

精子の問題

ここ数年で男性不妊という事が言われてきました。妊活において問題なのは女性というのは古い考えです。

世界的に今の20代の男性の精子は量も少なく、奇形が多いという研究結果もあり、これからますます男性不妊は注目されていくと思われます。

体感では半々か、6:4で男性に問題あります。

精子は射精しないと体に再吸収されます。久しぶりに射精すると死んでいる精子もいます。定期的に射精をすることが質の良い精子を維持していくことができます。

食事はジャンキーなものを食べない。缶コーヒーは糖分が高すぎるので避ける。ナッツ類をとる。鯖缶をたべるを意識しましょう。

卵子の寿命・精子の寿命

卵子は排卵してから6-12時間、精子は3日-6日が元気な状態でいる時間です。

卵子の寿命に対して精子の寿命が長いことが特徴ですね。

そして卵子の寿命がとてもシビアです。精子の寿命が長いのが排卵日よりも前にタイミングをとっても十分妊娠するという事になります。

実際に6日前にセックスをして妊娠に至っている方もいます。

ベストなタイミングと状態

卵子が排卵されたときに精子が卵管にいて待っている状態がベストです。

精子は約1-2時間ほどで卵管膨大部にたどり着きます。その状態で3日-6日活動します。

最近の研究では精子にもそれぞれ役割があるとされており、卵子の膜を溶かす精子や膜を破って中に入る精子などがいるとされています。

イレギュラーな排卵を考えると、排卵日の5日前、3日前、2日前がベストなタイミングになります。卵管にいる精子の数が多ければ確率は上がります。

一般的にはタイミングは20%ですが、この場合は40%まであがる結果も出ています。

逆に、、排卵日夜中排卵して、その日の夜にタイミングでは遅く、確率が下がるという結果になります。

 

ベストなタイミングは排卵日の排卵日の5日前、3日前、2日前です。

しかし、それをベストにしているのは、それまでの高温期でのセックスや低温期になってからのセックスなのです。

なのでタイミングを気にせずに週2回のセックスが妊活では大事なのです。

不妊の定義は

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。

この性交の回数については継続的なセックスと補足されており、約週2回です。

義務的にならず、スキンシップとして楽しくセックスできるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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