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おそろしい「かもしれない脳」ってご存知でしょうか?

言葉はとても影響力をもっているものです。

無意識のうちに使っている口癖や、パターンを知ることは大切なことです。

そんな言葉の使い方でも、気を付けたい言葉を次にご紹介していきます。

・・・かもしれない

この「かもしれない」という言葉、よく使う方いるとおもいます。

そうかもしれない、いいかもしれな。

自分の外に対していう分にはいいですが、自分に対していっていると、

「かもしれない脳」になっていますよ。

脳は「ない」を認識できない

たとえば

あきらめない、という言葉

なりたちは

あきらめる+ない

これを脳は「ない」を認識できないので「あきらめている」ことになるんです。

かもしれない、は

かも+しる+ない

「かも」というのは推測ですね。推測で知っている。つまり知ってるつもり、事実ではないということです。

これは脳がフリーズして考えること、理解することをやめます。

わからない、は考えるのを止めるのと同じです。

なので、ささいな変化に気づけません。

体に関していうと

よくなったかもしれない。

痛くなくなったかもしれない。

この言葉を使っていると、変化が認識できないので、よくなっている状態を否定します。

変化が起きているという事実を否定するので、もとに戻りやすくなるのですね。

最大限の効果を期待できる言葉は、「痛くなくなりました」ではなく、

「楽になりました」

ですね。

かもしてない脳にならないためには「言い切る」ことが大切です。

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