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肝臓の働きと妊活で知っておきたい内臓の関係

ここ数日は肝臓と不妊についてお話しています。

 

前回までは、肝臓と解毒の場合、

特に便秘と腸そして構造的な生殖器との絡みというイメージでした。

 

今回お話する、不妊と肝臓とホルモンについては、 特に生理不順の方へのアプローチにとても重要です。

 

現代人にとても問題とされているのが環境ホルモンです。

現代人は本当にさまざまなストレスにさらされています。

 

人間関係、空気の汚染、食器、食品添加物等々 こういった様々な環境要因の影響で過剰なホルモンが体に入ってきます。

 

前回の解毒でもお話しましたが、人間には余計なものを処理して排泄する機能があります。

 

肝臓は、この過剰になったホルモンを処理してくれます。

さらに、肝臓で作られるコレステロールはステロイド系ホルモンの原料です。

 

つまり、肝機能が落ちると、

①外部から入ってくる過剰なホルモンが処理できず

②本来自分の体で作るべきホルモンが作れない といった具合になります。

 

ホルモン療法によって生理不順や無月経になってしまう方はこういったことも絡んでいると思います。

 

本当に生理不順や無月経の方は苦しんでいます。

そして自分の体に自信を持てなくなっています。

 

そうしたら薬を頼りたくなるでしょ。

 

それを受け入れたうえで、あなたがどうにかしてあげて下さい。

そして、相手の方に自信を取り戻してあげて下さい。

 

アトピーの方も同じように、

こういったイメージで肝臓を治療してあげると改善は早いです。

 

特に顔に出ているアトピーは比較的早く症状が無くなります。

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