体の痛みが教えてくれる感情の痛み

いつも肩が凝っていて、なにしてもよくならない。

全身がだるい。

などよくある症状ですね。

この症状を感情の面からみていくことができます。

昔からの言葉遊びの中に重要なことが伝えられている

肩の荷が下りない。借金で首が回らない。

きいたことありますよね。この心の状態は焦りや不安です。

焦りや不安は胃腸の調子も悪くします。

過敏性腸症候群などもプレッシャーによるものですよね。

からだが常にだるいのは「怒り」がため込まれています。

怒髪天とは怒りで頭が煮えたぎって髪の毛が逆立っている状態。

怒りは頭を緊張させます。

また、怒りは肝臓に影響を与えますので、全身のだるさが目立ちます。

怒りはしっかりと感じて発散することが大切です。

怒りのエネルギーはとてもパワフルで発散しないと自分を攻撃するエネルギーとなります。

それが体のだるさや不安、憂鬱、自信のなさ、ということです。

これらは一例ですが、感情は侮れないですね。

慢性病の原因の一つに感情は絡んでいます。

フルパワーで大声をだして発散しましょう！