松本市はり灸整体院あずです
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三月になってから腰を痛める方が多くなってきました。
春は東洋医学でいう「肝」の季節で肝は「筋」と関係があります。
なので、春先に腰痛になることが多くなるのですが、今年は内臓由来の腰痛が多いです。
例えば、右腰の腰痛が多く、腎臓、尿管、膀胱、などの臓器に炎症反応、もしくは結石の反応が出ている方が多いですね。
何もしていないのに痛くなった、急な動きで痛くなった、という様に普段の腰痛と同じような場面での腰痛なのですが
筋肉が固くなっていないのです。触っても柔らかい。
なので、鍼で結石の治療と内臓を整えることで対応しています。
どうしても動けないくらい痛いときはお医者さんに行った方が痛みは軽くなるのでお勧めすることもあります。
実際に何人か病院に行ってもらいました。
丁寧にもご連絡をくれて、「結石がありました」という報告もいただいております。
内臓に異常が現れるのはどうして?
今年の気候も関係していると考えています
気候変動によりホルモンバランスが崩れている方が多いです。
特に肝臓が腫れていることがおおいです。
花粉も影響している
早めに始まった花粉の飛散が影響でしょう。
花粉症がなくても花粉は喉や鼻につくので、炎症は起きやすくなってホルモンバランスが崩れていると推測できます。
花粉をマスクで対策していますが、今年の花粉は一味違うようで、花粉症デビューの方もいるのではないでしょうか?
マスク自体も品薄で手に入らないので、うがいをしっかりとして体調を整えていきましょう。