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めまい・頭痛・足先の冷えは肝臓から!?東洋医学から見る「春だからこそよくある症状」

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春の芽吹きとともに出てくる身体の不調

節分が終わり、2月4日で立春となりましたね。

この季節の節目ぐらいから目立ちだす体の症状があります。

  • めまい
  • 頭痛
  • のぼせ
  • 急な肩こり
  • 足先の冷え

これらは東洋医学でいう「肝」の働きがうまくいってない場合に起こります。

そして東洋医学では体を一つの歴史として診立てます。

今起きている体の不調、
去年の夏の生活が原因かも?

例えば去年あなたはこんなことがありませんでしたか?

●夏場に冷たいものを多くとって胃腸を弱くしていた。
●秋になり食欲の秋、ハロウィンと胃腸が弱っているところに食べ過ぎが重なる。
●冬になると忘年会にクリスマスそしてお正月。(…食べ続けてますね。)
●そして年明けに新年会と2月のバレンタイン。

どうですか?
胃腸を働かせつづけるイベント盛りだくさんですよね。
これでは体がおかしくなっていても当然だとおもいませんか?

ご自身の身体はご自身で食べたモノで出来ているのですから。

自然界でも春はエネルギーを使う季節。
今からでもできる対策とは。

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春になると「春の芽吹き」といって一斉に新芽が出だしたり、花が咲いたりしてます。自然界では気があらゆる方向に動く時期です。

今年の梅が咲くのが早かったように、自然の中で生きている人間の身体にも同じような「動き出したい衝動」がでてきます。
植物や動物は秋に冬に向けて栄養を蓄えて、冬は冬眠をして春に向けて営気を蓄えてできるだけエネルギーを使わないようにしています。
木々は秋に落葉して冬場は幹に春の為のエネルギーを蓄えているのです。

それが自然の流れです。

私たちは常に雑事に気を配りエネルギーを消費し、エネルギーを蓄えたり作る胃腸を酷使しているので、春にはエネルギー不足に陥っています。
エネルギーが不足していのに自然界の流れが否応なく使うようにしているのです。
それが春の症状の原因になるんですね。

イベントがたくさんあってうれしいですが、休肝日と同時に休腸日をつくるとよいですね。

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