実はそれ、体質というより
“機能低下の結果”であることが多いです。
臨床で冷えを訴える方の共通点は
・手足が冷たい
・お腹も冷えている
・生理不順
・疲れやすい
・寝ても回復しない
単なる血流の問題だけでは説明がつきません。
東洋医学では「陽虚」。
体を温めるエネルギー不足と捉えます。
西洋医学的に見ると
・甲状腺機能
・副腎ホルモン
・血糖維持力
このあたりが関係します。
体はエネルギーが作れていないと、
熱を生み出せません。
すると優先順位として
内臓 → 生命維持
末端 → 後回し
になります。
これが
手足の冷え
下半身の冷え
子宮の冷え
として現れます。
ここで多い誤解が
「温めれば治る」
半分正解で、半分違います。
カイロや入浴で一時的に温まっても、
エネルギー産生が低いままだと戻ります。
必要なのは
・血流
・ホルモン
・代謝
この土台の回復です。
鍼灸では
自律神経
内分泌
末梢循環
を同時に調整します。
冷えは単なる不快症状ではなく、
ホルモンや代謝のサインでもあります。
もし長く続く冷えがある場合、
体の内側からの立て直しが必要かもしれません。
