「年齢のせいかな」
「運動不足かな」
そう思われることが多いのですが、臨床的には少し違います。
このタイプの疲労感は
・寝ても回復しない
・朝からだるい
・やる気が出ない
・甘いものやカフェインが増える
こういった特徴があります。
東洋医学的には「腎」や「陰」の消耗。
西洋医学的には「副腎疲労」や「ホルモン分泌低下」に近い状態です。
副腎はストレスに対抗するホルモンを分泌します。
炎症を抑えたり、血糖を維持したり、体を守る役割があります。
ただし、この働きには条件があります。
・十分な糖質
・ビタミンC
・たんぱく質
・深い睡眠
これらが不足すると、ホルモンは作れません。
すると体は
「省エネモード」に入ります。
これが
・疲れが抜けない
・気力が出ない
・回復しない
という形で現れます。
無理に運動を増やしたり、
気合いで頑張ると、さらに消耗します。
まず必要なのは
「回復できる体の土台」を戻すこと。
鍼灸では
自律神経
内分泌
血流
この3つを同時に調整します。
疲労は「根性不足」ではなく
体のシステム低下です。
もし長く続く疲労感がある場合、
それは体からのサインかもしれません。
