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緊張して力が抜けないのは、原子反射が原因かも?
無意識の緊張
肩こりや首こり、おなかの緊張など、自分で意識していないのに固くなって凝っている。
美容院でも肩が凝っていますねと言われたり、マッサージ屋さんで揉んでもらってもまた硬くなってしまう。
そんな肩こり、首こりお持ちではないでしょうか?
その原因、原始反射かもしれません。
原始反射とは
原始反射は胎児期から2、3歳にかけて発達をしていく中で消失していく反射のことです。
原始反射は次の段階へ発達していく上で必要な動きであり、やりきることで消失していきます。
例えば寝返りやハイハイなども反射を利用していますし、自立するための準備運動でもありますね。
強く原始反射が残ってしまうと発達障害や自閉症、ADHDなどに分類されますが、実は普通に生活している大人もこの原始反射が残っていることが多いです。
その一つとして反射による体のこわばりがあります。
原始反射のこわばりには脳に入力する
原始反射によるこわばりには「反射」を利用して脳にアプローチするとこわばりが解けていきます。
マッサージなどの揉んだり押したりする施術や整体やストレッチなどの手技とはまったく違います。
どちらかというと鍼灸の刺激に似ているようにも感じます。
背骨を使えるようになるので、頭がすっきりして、立つ姿勢も楽に立てるようになります。
慢性的な凝りに優しい刺激反射
優しい刺激こそ慢性的な凝りには効果があります。
鍼灸、反射の手技は優しい刺激を体に施すことで体調が変わっていきます。
頑固な凝りでお悩みでしたら、その原因は原始反射が原因かもしれませんよ。