エストロゲン過剰の症状って生理痛も関係ありますよ。

エストロゲンは次の妊娠に向けて子宮内膜を厚くしていくホルモンです。

このエストロゲンが過剰に分泌されると

子宮内膜が厚くなりすぎてしまい、

生理の時に排出するのが大変になります。
シンプルに言うと生理痛がひどくなるのですね。

では、エストロゲン過剰の原因ってなんでしょうか?

メラトニンの分泌不足。

メラトニンは睡眠を促すホルモンですが、

エストロゲンが作られすぎるのを抑えてくれる役割もあります。

夜更かしや、夜型の生活がメラトニン分泌を不足させます。

朝起きて日光を浴びるとメラトニンの分泌リズムが良くなります。

さらに朝日はミトコンドリアを活性化するので、是非是非やっていただきたいです。

1日最低5分。

 

次に関係あるのは、環境ホルモンです。

環境ホルモンってなに?

それは空気、食べ物に混ざっているモノ。

体内のホルモンバランスを崩すモノです。

特に

乳製品、肉、牛乳

これらは作られる時にどんなホルモン剤を使っているか

想像したことありますか?

また、

殺菌剤、防腐剤、食品添加物、農薬、ダイオキシン。。

口から、皮膚から、鼻からも吸収された環境ホルモンは

エストロゲンに似た作用を体内でおこし

子宮内膜を厚くします。

内膜をしっかり落とすためにはプロスタグランジンが必要になって来ますので

生理痛がひどくなります。

次回はエストロゲン過剰と肝臓の働き。それが基礎体温に与える影響を書いていきます。

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