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公開日:2016年5月30日
最終更新日:2016年6月13日

今日は、脾臓という臓器と不妊症について書いていきます。

脾臓という臓器はかなり大事で、大体の方にはアプローチします。

不妊の原因の一つに、「体力がない」ということがあります。
体力とは体温コントロールや持久力等になりますが、脾臓は特に体温コントロールや免疫力に関わります。

炎症や風邪を引いたときにも体温をしっかりあげて対応してくれます。

女性の身体には生理周期がありますが、この中で排卵後に体温が上がる時期があります。
これは妊娠を成立させたり、妊娠を維持したり、体内で子供を育てる為です。

この体温をしっかりあげられない方がとても多いです。

・低温気が35度台
・高温期がしっかり上がらない

とう方です。

低温気が35度台の方は多いです。
もちろん筋肉量が少ないとか、循環器の能力が低下してエネルギーを体に回せないというパターンもありますが、
多くの方が脾臓が疲労しています。

高温期が上がらないという方は、ホルモンの影響や卵巣機能の低下ですが、
体力がなくて体温を上げられないという方もいます。

こういった場合に脾臓にアプローチしておくと体温が上がることを沢山経験してきました。

現代人は体温調節が苦手なので、季節の変わり目に非常に弱いです。
また風邪をひいても熱が上がらないで長引く方も多いです。

脾臓が疲れていると左下の肋骨の後ろが硬くなります。
そういった方に、

「風邪長引きますか?」「花粉症ありますか?」と聞くと大抵当たります。
逆に、
脾臓が柔らかく元気な方に「花粉症ないですよね?」と聞くと大抵ないです。

免疫には肝臓という栄養をコントロールしている場所や、小腸の大きく関係しますが、
脾臓という視点でも相手の方を診てあげて下さい。

体温が上がらないと「黄体機能不全ですね」と言われ、すぐに薬を飲むことになります。
そうなる前に、相手の方に体力をつける切っ掛けを作ってあげて下さい。

体を側屈して、左の肋骨を伸ばして胸郭のストレッチでもいいですし、
本当に軽い運動を取り入れてもらって血液量や体温を調節する練習をしてもらったり、
あなたが脾臓を触って「てあて」をしてもいいです。

体温は結構あがるようになりますよ。

ただ、体力がない方への激しい運動は脾臓をかなり疲労させます(学校のマラソン大会で脇腹が痛くなるやつです)。
ほどほどに楽しむ程度の運動にするか、激しい運動した後は脾臓の疲労をしっかりとってあげて下さい。

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はり灸院あず 土屋
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